2012年6月4日月曜日

助成金について

1、2002年に創造的中小企業振興事業補助金の申請の支援を行い交付決定を受けています。
内容は「3次元バーチャル試着室の開発」でした。これは創造法による計画の認定を受けて
補助金の申請を行います。実施完了後は5年間状況を報告し、収益がでれば補助金
相当額を県に納付します。
引き合いは数件あったのですが、商品化までの増加費用を工面できなかったのが残念に
思っております。まだ、投げているわけではありません。
2、最近中小企業緊急雇用安定助成金の申請を手伝いました。
毎月計画の届出を行い、休業の実績が出てから毎月支給の申請を行います。支給の申請
から入金まで約1ケ月です。資金繰りからは1ケ月遅れますが、会社にとっては助かるもの
です。

助成金について:内川貞雄税理士事務所

3 件のコメント:

  1. 2012年6月11日

    前述の経験事例に気になる下記項目を追加しました。
     ⑩本業の売上が減少したために、報業以外の売上増加を目指す。当該業界の経験者も参加しているが、
      見込み通り売上が出ない。先行き売上は出るというのが一般情勢だが、どうしても見込みと大きく異なる。
      私の会社経験では、新規事業の成功事例は稀でした。
        成功したのは、20年にわたる研究と販売努力の賜物が1例
               世間にまったく無かった商品にトップが遭遇したのが1例です。
      このような場合、本業が伸びないのは「何故か」、新事業が伸びると想定するのは「どうしてか」
      トップ以外も交えて調査検討すべきでしょう。死命を制するのは調査検討の「濃淡」です。

     経営なぜ、どうする:内川貞雄税理士事務所

    返信削除
  2.  2013年7月に特定求職者雇用開発助成金を申請し、先月、おおよそ4ケ月で入金しました。第1回は2ケ月でしたが、大きく変わりました。進捗を開示してくれると、資金繰りの予定を組めるんですが、工夫は無いんでしょうか?
     支給決定は、月に2-3回行われているようです。

    返信削除
  3. 先日、助成金の入金が遅いと嘆いていたら、若年者等正規雇用化特別奨励金が申請から25日ほどで入金しました。第1回は2月かかったのですが、2回目は思いがけず早く。
    これは時限措置だったもので、入金の早い理由は、次のとおりだと考えています。ただ予想はしていません。
    1、すでに、1人あたりの処理件数が少ない
    2、審査期間が短い
    おかげで、今期の益金になりました。

    返信削除